11月20日(水)6限に全学年で人権について考える時間をつくりました。 先月には学校全体で講話を聴き、心の中に理性の砦を築くことの大切さについて学びましたが、今月は同和教育に焦点を当てて、各学年でテーマを設定し、意見を交換しながら、差別の理不尽さや現代社会にも残る差別について改めて学びました。 「実際に差別を受けた人の話を読んだことによって、より具体的に当事者のマインドがわかり、差別をしてはいけないと強く思わされた良い機会になった。」 「部落差別は他人事と考えてはいけないし、
11月19日(火)に職員対象の生徒指導研修会(第3回)を行いました。 今回のテーマは、犯罪等事件や問題に巻き込まれた生徒への対応についてです。新潟県警察本部生活安全部少年課と新潟県少年サポートセンターから聴取の専門家をお招きし、聴き取りの方法や留意点を伺いました。 発達途上にある少年のコミュニケーションの特徴を踏まえながら、少年を不利に追い込まないような聴き取りの方法について講話をいただきました。また、「闇バイト」などへの注意喚起、そして関わってしまった場合の対応についてもご
11月13日(水)1~2限時に、新潟市内の4つの大学(新潟大学、新潟県立大学、新潟薬科大学、新潟医療福祉大学)から計9名の先生方をお招きし、2年生が大学の講義を実体験しました。 人文・社会系から教育、理学、工学、農学、医療系まで、総合大学さながらの展開で講義を行っていただきました。上の写真は「ICUナースの看護について」の講義の様子です。「ICUで集中治療を終えた後に看護師として気を付けなければならない点があることを初めて知りました」と一生徒が語っていたように、初めて気づ
10月26日(土)新潟南イオン店内において、 新潟県開催の行事「新潟フェア」が行われ、 そのステージイベントの一つとして 新潟江南高校書道部による書道パフォーマンスを披露する機会をいただきました。恵温祭で披露したパフォーマンスに一味加えて、踊り、歌い、心を込めて字を書き、大きな作品を完成させました。当日は写真のように多くの方に観覧いただき、一緒に手拍子をとって盛り上げていただきました。 このような発表の機会を作ってくださった新潟県教育庁の皆様、準備いただいた新潟南イオンの皆様
10月16日(水)6限、講師として新潟大学創生学部教授田中一裕先生をお招きし、「現代社会でおきている人権問題-差別やいじめの心のメカニズム-」と題して標記講演会を行いました。講師の田中先生には3年6組の教室でお話しいただき、全校生徒と参加された保護者や教職員にはオンラインで配信し、お話を聴きました。 心理学や社会学の視点で、人間の心の特性を説明いただき、時に隣同士で対話も交えながら、自分の心に目を向けていくことのできた約1時間でした。このお話を11月の人権教育、同和教育授業に
令和6年元日に起きた能登半島地震の被災を受けた体育館の工事が始まるため、10月1日(火)から新潟翠江高校体育館と県庁職員会館体育館をお借りした授業が始まりました。 新潟翠江高校生の授業もあるなか大体育館を準備してくださった新潟翠江高校の皆さん、移動のためのバスを用意してくださった県教育委員会の皆さんはじめ、さまざまな支援のおかげでの体育の実技授業が実施できます。 生徒には感謝を胸に、伸び伸びと体を動かし、スポーツの楽しさを体感してほしいと思います。 授業の実施にご協力い