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いにしえに触れる 日本史の授業から

9月2日(火)と5日(木)の2日間、
県観光文化スポーツ部文化課から文化財調査員2名にお越しいただき
埋蔵文化財を活用した出前授業を行いました。
「日本史探究」を選択している2年生が、
出土品を実際に見て、触って、確かめながら、
新潟の古代荘園について、その生活を思い起こしながら学びを深めました。
以下、生徒の感想です。

地中に埋まっていた遺物を頼りに、当時何のためにあったものなのかなどが
ある程度知ることができるのがすごいと思った。
荘園は農業中心だと思っていたのですが、
荘園の中に製鉄所があったり、商業が発展していたりして驚いた。
普段触れることができない遺物を見ることができて、
さらに知識が深まっていったのでよかった。

発掘された遺物から周辺の生活の仕方まで研究されています
五感すべてを使い、昔の生活を想像します