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人権教育、同和教育授業を行いました

11月20日(水)6限に全学年で人権について考える時間をつくりました。
先月には学校全体で講話を聴き、心の中に理性の砦を築くことの大切さについて学びましたが、今月は同和教育に焦点を当てて、各学年でテーマを設定し、意見を交換しながら、差別の理不尽さや現代社会にも残る差別について改めて学びました。
「実際に差別を受けた人の話を読んだことによって、より具体的に当事者のマインドがわかり、差別をしてはいけないと強く思わされた良い機会になった。」
「部落差別は他人事と考えてはいけないし、これから先絶対になくしていかないといけない。差別されている人に会ったら寄り添える人になりたい。」
「もっといろいろなことを知って、偏見やうわさにだまされない人になりたい。」
生徒の学習意欲を次の人権教育、同和教育につなげていきたいと考えます。

1年生はさまざまな人権問題の中から同和問題に焦点をあて学習しました。
2年生は結婚差別を扱い、差別される心情に迫りました。
3年生は就職差別を扱いました。『生きるⅤ』を活用しました。